お知らせ

2017/6

公式ホームページをリニューアルしました!

http://set-hirota.com/

 

代表あいさつ

早くも震災が起こってから3年がたちます。
僕たちの活動も早くも3年を終えようとしています。

いきなりですが、多くの人が知っているであろう3年寝太郎の話を少しさせてください!
 
あらすじは以下です。

「【寝ながら妙案を熟考していた男の話】
一日中寝ていて、村人から怠け者と嫌われ、寝太郎と呼ばれている男がいた。
さすがに十日にいっぺんは起きて、山の上から小便をするものの、それ以外はもう三年も寝続けていた。

ある年に、村が日照りで田んぼに水がなくなってしまった。
村人たちはこれはこの村に罰当たりがいるせいだといい、寝太郎を殺そうとした。

その夜、寝太郎は夜中に起き出して山の上の大きな岩をつかみ、崖下に落とした。
岩は大きな山崩れを引き起こし、その下を流れる川の流れを変え、
村の近くまで水が届くようになり、田んぼにも水を引くことができた。

寝太郎はただ寝ていたのでなく、どうすれば村が助かるかをずっと考えていたのだった。」

多くの人が体験した2011年3月11日。
3年間という時間の中で、人それぞれ様々考え、
そして行動してきたのではないでしょうか。

そして人それぞれ、その考えている視点や対象は違ったかもしれません。

「買い占めまた起こったらやばいなー。」
「自分の町でもし震災が起こったらどうしよう」
「東北の復興をどう手伝えるか。」
「日本の未来ってどうなるんだろう。」
「俺、どう生きようか。」

意識的に考え、行動している人もいれば、無意識のままの人もいると思います。
そもそも僕たち人間は意識的に行える事っていうのはたったの1割。
その他9割を無意識で行っているのだそうですから。

だけど、あの強烈な原体験は多くの人がもっているはず。
この3年間、無意識の中にあり続けたんじゃないかな。

その無意識下のもとで3年間、引っかかり続けていた事が、
それぞれ意識的に考えるようになり、そして行動へと繋がってくる。
それが3年という月日がたった意味なのではないでしょうか。

「東北の方のために自分ができることをしよう」
そしてそれと同時に、
「自分はどう生きようか?」

答えが分からなかったものだけど、自分の中で無意識下で考えていたことが、
ある日ある時突然ぱっと閃いて、
「あ、これやれば、東北の方の力になれるかも!」
「あ、こういう風な生き方って素敵だな!」
って思う時が来ると思います。

その瞬間をぜひ捕まえて欲しいと思います。
その直感を大切にしてほしいと思います。

人間はいつ死ぬか分からない。
だからこそ、現状に縛られる事なく、
「今」に縛られる事なく、
あくまで自由に自然体で、
過去と未来に想いを馳せながら、
今という時を楽しむのがいいのだなぁと思っています。

僕たちの活動も3年を終えようとしています。
周りからみて、
「あいつらなにやってるんだ。」とか、
「広田の為に本当になっているのか?」とか、
言われてきましたし、今も言われています。

でも僕たちがやっていること、
それは、
復興地という日本で最先端の場所で、
これからの社会を創っていくことだと思っています。
そしてそれは、「一人一人の生き方」によってできてくると信じています。

だから僕たちは「生き方や在り方」を見つめる、創る仕事をするし、
僕たち自身もそれを磨いていきます。

「時間のかかることだねそれ。」
「お金にならないのに、よくやるね。」

僕たちはど真ん中を、真っ正面から取り組んでいきます。
そして水面下で出来てきた、確かなものもあります。
それが3年たち、大きく動き始めます。

「一つのことを継続して3年やると専門性がある程度つく。」

3年寝太郎が目覚めるように、
僕たちも、この3年を終えての4年目が勝負になると思います。

2011年3月11日から丸3年。
多くの方が犠牲になられました。
ご冥福をお祈り致します。

これからも精進していきます。


2014年3月11日

特定非営利活動法人SET 理事長 三井俊介

2011年3月11日14時46分。

未曾有の大震災が東日本を襲いました。

 

被災された皆様、その関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 

 

東日本大震災により、甚大な被害を被った方々が、

同じ日本に多数いらっしゃる中で、
私たち若者にも何かできることがあるのではないか。

そんな想いを持った仲間達で設立された団体がSETです。

 

これまで、本当に多くの方々にご支援・ご協力をして頂きながら、活動を続けて参りました。

その中で私達が感じているのは、

今回の震災は東北の方々だけの問題ではなく、
日本全体で向き合っていくべき問題であると言う事です。


また、復興を成し遂げ、明るい未来を創造するには、

全国の人々の「想い」と「行動」が必要だということです。

 

復興を担う一人の若者としての自覚を強く持ちながら、
これからも地元の方々や同じ想いを持つ皆様と共に、復興への道のりを歩んで参ります。

今後とも、ご支援・ご協力をよろしくお願い致します。

 

 

2011年12月15日

特定非営利活動法人SET 理事長 吉田勇佑